〒255-0002 神奈川県中郡大磯町東町2-7-1
TEL 0463-61-0303 FAX 0463-61-9889
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。
休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、
わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。
わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」
マタイによる福音11章28~30
カトリック大磯教会のホームページにようこそ!
大磯は、海あり山ありの自然に恵まれた町です。
そして、教会は魂のやすらぎを約束してくれます。
皆さまに平和がありますように!
正式名称:宗教法人カトリック横浜司教区
カトリック大磯教会
所属管区:東京教会管区
所属教区:横浜司教区(教区長 ラファエル梅村昌弘司教)
所属地区:神奈川第6地区(茅ヶ崎・平塚・大磯・二宮・秦野
・国府津・小田原・真鶴の8小教区が所属)
信 徒 数:約200名
守護聖人:日本の信徒発見の聖母
教会祝日:3月17日(日本の信徒発見の聖母の祝日)
所 在 地:〒255-0002 大磯町東町2-7-1
Tel 0463-61-0303 Fax 0463-61-9889
沿 革:
湘南地区の司牧を横浜教区から委託された聖コロンバン会が、東小磯の西洋館を購入し、1950年(昭和25年)、小田原教会におられたキルケニー神父がここに移住されました。「大磯カトリック教会」の看板を見て集まった信徒たちの共同体が母体となり、大磯教会が誕生しました。
1953年(昭和28年)、二代目の主任司祭に当たるグリーン神父が東町の別荘を購入して現在地に移り、現在の信徒館の中央の二部屋を聖堂として使っていました。1960年(昭和35年)、オマーラ神父の時に現在の聖堂が建立され、荒井司教によって献堂式が執り行われました。その後、テニスコートもできてほぼ現在の体裁が整いました。当時は150本の松林の中の教会でした。
第2バチカン公会議以後の新しい教会の流れを受けて、1967年(昭和42年)にグリフィン神父が赴任し、以後、森下利一神父・モローニー神父・パワー神父等歴代司祭の指導のもとに発展・充実していきました。1982年(昭和57年)にはグローガン神父が赴任し、以後20年近くにわたって大磯教会の司牧にあたりました。
グローガン神父の病気退任後、2003年(平成15年)に主任代行として赴任された笹気直哉神父の指導のもとでの信徒自立のための準備期間を経て、2005年(平成17年)に司祭不常駐の教会となりました。現在は、大磯教会の主任を兼務しておられる平塚教会の主任司祭(2005~2008年 ブランチフィールド神父、2008年~ テハン神父)をはじめ第6地区司祭団の指導のもとで、信徒が自立的な教会運営をしています。
教皇フランシスコは、2021年2月10日のバチカンでの一般謁見で、「日常生活の中の祈り」について話されています。一部抜粋でご紹介致します。ミサに参加できない方も、忙しい日々の中で、祈るひとときを持たれれば、生活・仕事と信仰が一致していくでしょう。
日常生活におけるキリスト教の祈りは、歩きながら、あるいは職場で、交通機関を使って移動中にと、あらゆる状況の中で神と続ける対話であり、愛する者がどこにいても愛する人を心に留めているように、祈る者はいつも神を心に抱いている、と教皇は話された。
実際、祈りは神との対話に要約される、と教皇は述べ、そこであらゆる喜びは賛美となり、すべての試練は助けを願う機会となる、と話された。
1 | 屋根全葺き替え・外壁全塗装・室内リホームなど 倉庫購入(~3) |
3.8 | コロナ禍によりミサ休止 |
3.31 | 「大磯兄弟姉妹の墓」に初めて4名の信徒が合葬される |
4 | 聖週間典礼ミサ休止 |
5.31 | ミサ再開 |
6.6 | 納涼祭、恵みの集い、バザーなど行事休止決定 |
7.19 | 「大磯教会における新型コロナウイルス感染症の対策」を発表 |
この年 建物維持管理(外壁塗装修理、屋根修理等)検討 | |
信徒のしおり見直し | |
ニケア・コンスタンチノープル信条斉唱開始 | |
3.17 | 四旬節黙想会 シスター小野(入門編) |
7.14 | 創立70周年にむけて、記念誌作成作業開始 |
9.1 | 従来の「恵みの集い」を「恵みの会」と改称 |
10 | 台風15号により傷んだ聖堂の改修(屋根全葺替え、外装全塗装)(~11月) |
11.25 | 教皇フランシスコのミサに44名参加(東京ドーム) |
この年 聖堂および信徒館にエアコン取付工事 | |
小野寺玄作陶像「祈り」の寄贈を受ける | |
第6地区宣教部会が「初めて教会を訪れる人のために」パンフレット作る | |
野外展示板のリニューアル | |
1.13 | 笹氣神父の追悼ミサ(2017.12.4帰天) |
2.25 | 信徒集会 将来を考える会アンケート報告 (5月解散) |
地区制開始聖母会をマリア会に改称 信徒名簿、電話連絡網の発行 | |
4.21 | 「大磯教会兄弟姉妹の墓」祝別式 |
6.9 | キルケニー神父追悼ミサ(2018.5.7母国アイルランドで帰天) |
7.3 | ふくしまっ子リフレッシュin大磯キャンプ(~8.4)8.2合同納涼祭開催 |
8.26 | 第6地区青年部中高生交流会(大磯教会) |
10.2 | カトリック障害者連絡協議会大会参加 |
10.28 | 第6地区合同堅信式(平塚教会) |
11.6 | 遠足 チマッティ資料館 |
11.23 | 聖コロンバン会創立100周年記念ミサ(平塚教会にて) |
この年 将来を考える会、アンケートを取る 各部会ミーティング開始 | |
7.16 | 箱根教会感謝ミサ参加 |
8.1 | 恒例のふくしまっ子リフレッシュin大磯キャンプ(~8.4))。 3日に合同交流会開催 |
8.27 | 第6地区青年部企画中高生交流会 |
9.26 | 遠足 神山復生病院記念館 |
12.1 | 大磯教会兄弟姉妹の墓建立 |
12.24 | クリスマス子供による朗読劇開始 |
この年 将来を考える会発足、基礎資料をまとめる | |
6.4 | 岡野充良司祭叙階式祝賀会。翌日、新司祭初ミサ |
10.16 | テハン神父金祝祝賀ミサパーティ(平塚教会) |
10.3 | シスター国広の講話(広島被爆体験談) |
11.6 | テハン神父金祝パーティ(大磯教会) |
この年入口掲示板に「書の会」による「みことば」の掲示始める | |
2.5 | 「葬儀のしおり」と覚書「そのときのために」完成 |
3.17 | 信徒発見の聖母ミサ、大磯教会にて |
5.31 | 岡野充良助祭の司祭叙階式実行委員会発足 岡野充良神学生、助祭叙階 |
この年 「幸寿苑」訪問 パインコーンズ、フラと聖歌隊で参加 | |
聖歌隊10周年、記念愛曲集作成 | |
この年 地区制による集会祭儀開始、「仕事を見直す実行委員会」発足 | |
11.9 | 第6地区合同堅信式(平塚教会) |
11.24 | 遠足 東京神学院ザビエル祭 |
11 | 太陽光発電パネル設置完成(大磯エネシフト)、教会は場所を提供 |
1.20 | 聖母会ヨセフ会合同での新年会開始 |
3.1 | 世界祈祷日(大磯教会を会場) |
5.9 | 行事を見直す実行委員会発足 |
6.7 | 遠足 鎌倉黙想の家 |
9.23 | 一粒会大会の運営を担当 第6地区実行委員長(鈴木郁子) |
11 | 留守番体制を新しく編成 |
12.25 | パインコーンズ演奏開始(ミサ中) |
1.15 | 青年会主催チャリテイーコンサート |
1.— | 香部屋と泣き部屋の補修 |
1.22 | ブランチフィールド神父金祝の祝い(平塚教会にて) |
3.11 | 東日本大震災1 周年ミサ |
6.3 | 湘南バロックアンサンブル「東日本震災復興チャリティコンサート開催 |
7.31 | ふくしまっ子リフレッシュin大磯(西湘の会)場所提供開始(〜8 .5)。以降、2019年まで毎年開催。 |
11.24 | 「横浜天主堂献堂15 周年記念横浜教区創立75 周年記念式典・講演会」参加 |
1.15 | 青年グループによる湘南バロックアンサンブル演奏会 青年会によるチャリテイーPBWY-T シャツ販売 |
2.15 | 祈りの会始まる |
6.1 | 遠足江戸殉教の地を訪ねて |
7.23 | 小田原平塚大磯の3教会合同キャンプ始まる(以降、2019年まで毎年開催) |
9.15 | 「アンナ会」から「恵みの会」と名称変更 |
11.25 | 書の会始まる |
12.22 | 聖堂外トイレ完成 |
この年 | 大人の侍者奉仕開始 |
4.29 | 宮内神父叙階式 |
4.— | 視聴覚障害のインドネシアからの留学生(マリアさん)の送迎 |
6.7 | TV ドラマ「MOTHER」の撮影場所提供以降、TV 撮影が多くなる) |
6.17 | キリスト教入門講座開講 |
7.11 | テニスコ一ト完工祝別式 |
7.— | 教会委員会規約一部変更 |
1.24 | 60周年記念ミサ祝賀会·梅村司教との懇談•記念誌「松籟に聴く」刊行 |
1.31 | 第6地区合同堅信式(平塚教会) |
11.24 | 青年グループによるチャリテイーコンサ―ト開催 |